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通所介護(デイサービス)とは?

通所介護サービスとは要介護者・要支援者を養護老人施設あるいは老人デイサービスセンターに日帰りで通わせ、入浴や食事・日々の健康管理・日常生活のお世話・機能訓練を提供するサービスをいいます。一般に「デイサービス」と呼ばれ、通所介護、療養通所介護、認知症対応型通所介護の3種類に分けられます。


※平成28年4月1日より利用人数18人以下の通所介護サービスは地域密着型サービスへ移行します。 利用人数19人以上は原則として従来通りとなります。


通所介護
要介護者・要支援者を対象とし、入浴や食事・日々の健康管理・日常生活のお世話・機能訓練を提供するサービスです。医療行為は行わず、あくまでも本人の自立支援を目的としております。

療養通所介護
要介護者のみを対象とするサービスで要支援者は受けることができません。
医療行為を伴うデイサービスを提供する介護支援類型です。

認知症対応型通所介護
認知症により日常生活に支障が生じている要介護者と要支援者を対象とし、デイサービスセンターで入浴、排せつ、食事の介護など日常生活上の世話や機能訓練が受けられるサービスです。

介護保険の適用を受ける通所介護事業を行うには都道府県(地域密着型デイサービスは市町村)の指定を受ける必要があります。
また、通所介護事業者となる場合には法人格が必要で、個人ではなることができません。
つまり、通所介護事業を行うには会社を設立し、その後都道府県知事(地域密着型デイサービスは市町村)に申請を行って認可をもらう必要があります。



デイサービスの主な業務
●入浴・排泄・着替えなど身の回りの身体看護サービス
●健康状態の確認、生活上の相談・アドバイス
●身体機能訓練

通所介護事業を行う上でのメリット

需要が高い介護サービス

高齢者人口が年々増加傾向にあり、2030年には3人に1人は高齢者といわれています。
その中で年々利用者の需要が相当に高いサービスです。地域によっては数十人・数百人待ちの施設も存在します。施設の建設・改築、福祉器具の準備等費用はかかりますが軌道に乗れば安定した収益が見込まれます。


施設利用者同士の社会交流の場を提供できる
日々同じ利用者と顔を合わせることにより社会交流の場を提供することができます。
お年寄りはどうしても一人で閉じこもりがちでそれが原因で認知症を発症することも・・・。
社会交流を持つことにより、より良い健やかな老後生活を送れることが期待されております。


レクレーション・施設サービスなど自由度が高く他社と差別化を図りやすい
レクレーション・催し物・施設サービスなどその施設独自の個性を活かすことができるので他の通所介護施設との差別化が図りやすく、独自性を前面に出すことができます。


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